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 映画・洋楽から英語・英会話を学ぶ  マガジンID:01527
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最終発行日:2008年10月24日 総発行回数:25回
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 【映画で英語】25 “The Departed”
  発行日時:2008年10月24日 マガジンNo.01527
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「映画・洋楽から英語・英会話を学ぶ」


        第25号  発行日:2008年 10月 24日


                          発行者:服部道雄


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サクマ式ドロップスを久々に食べたいと思い購入したものの、

3連続でミント味が出てきてなぜかへこんでしまった、

服部道雄です。



ミント味が嫌いではないのですが、期待を裏切られた感が…。

フルーツ味のアメが食べたかったのかもしれません。







期待を裏切らないメルマガを目指してます。


今回も張り切っていきましょう!






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テーマの映画

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「The Departed」(2006年 アメリカ)


ビリー・コスティガン : レオナルド・ディカプリオ

コリン・サリバン : マット・デイモン

フランク・コステロ : ジャック・ニコルソン

ティグナム巡査部長 : マーク・ウォールバーグ

クイーナン警部 : マーティン・シーン






映画のあらすじ


マフィアに潜入した警察官であるビリー・コスティガン、

警察に潜入したマフィアの男であるコリン・サリバン。


ビリーが潜入したマフィアとは、コリンが所属するマフィアであり、

そのボスがフランク・コステロ。


また、コリンが潜入した警察署は、ビリーが所属する部署だった。


複雑に入り組んだそれぞれの男の数奇な運命を描いた、サスペンス映画。







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セリフとポイント

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おとり捜査の担当刑事を集めて会議をしているときに、ディグナムは、

おとりが誰かは決して教えないことを皆に言うのですが、口の過ぎる

ディグナムに、クイーナンが注意する(最初の“Fuck yourself.”)も、

その後、2人が汚い言葉で罵り合うシーン。



Queenan : Fuck yourself.


Dignam : I'm tired from fucking your wife.


Queenan : How's your mother?


Dignam : She's tired from fucking my father.


















◆押さえておきたいポイント◆

“fuck yourself”

「黙れ」















さて、今回の訳なのですが、ジョークとまでは言いませんが、

多少、シャレの利いた訳になっています。



ですので、今回は、自分で訳すという形式ではなく、

字幕翻訳、吹き替え翻訳を見て、どういったシャレが利いているのかを

見ていくことにしましょう。

















では、字幕での訳を見てみましょう!




クイーナン : ノリすぎだ。


ディグナム : 奥さんに?


クイーナン : お袋だろ?


ディグナム : うちの親父だ。





この字幕翻訳を見てみると、“Fuck yourself.”を「黙れ」ではなく、

「(調子に)ノリすぎだ」という訳にしています。するとディグナムは、

「(クイーナンの)奥さんに(乗りすぎと言っているのか)?」と反論。

「(お前が乗ったのはウチの)お袋だろ?」とクイーナンが言うと、

ディグナムは「(お袋さんに乗っているのは)うちの親父だ」と

言い返してます。

英文をキチンと訳したわけでなく、面白い言い合いになるように

多少の違訳はされています。ですが、映画の本筋に差し支えはないので、

問題はありません。










吹き替え翻訳を見てみましょう。


クイーナン : 勝手にやってろ。


ディグナム : あんたのカミさんとやったよ。


クイーナン : お袋だろ?


ディグナム : そりゃウチの親父だ。





字幕翻訳と比べて、「乗る」と訳すか「やる」と訳すかの違いですね。








もし、この会話のどこが面白いのかといいますと、

“Fuck yourself.”をどういう風に受け取るかなんです。

仮に“Fuck yourself.”を「黙れ」と訳してしまうと、

次の“I'm tired from fucking your wife.”

「あんたの嫁さんとやって疲れてるんだ」

に、キレイにつながらなくなってしまいます。


では、なぜ、“Fuck yourself.”「黙れ」と言われて、

“I'm tired from fucking your wife.”

「あんたの嫁さんとやって疲れてるんだ」

と、ディグナムは返事したのでしょうか?




それは、“Fuck yourself.”を「黙れ」に意味ではなく、

「自慰をしてろ」という意味にとったのです。

そして、“I'm tired from fucking your wife.”と返すことで、

「あんたの嫁さんとやって疲れてるんだ。(だから自慰できない。)」

という返事が成立するわけですね。


英語でいえば成立するジョークも、日本語だと成立しなくなります。

だから、今回のような訳になってしまうということなのです!







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次回予告

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“f○ck”などの下品な強意表現が非常に多い映画の代表格である、

今回の映画「ディパーテッド」。


レオナルド・ディカプリオ
マット・デイモン
ジャック・ニコルソン
マーク・ウォールバーグ


主役を張れるスター4人の共演はアツいです。

“The Departed”は、おススメ映画のひとつです。




















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さて、次回の映画ですが、


“The Usual Suspects”(ユージュアル・サスペクツ)を予定しています。


次号もよろしくお付き合い下さい。










それでは、服部道雄でした!

























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