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「中学英語も不安なあなたへ」No.004 | |
発行日時:2010年11月17日 | マガジンNo.04640 |
----------------------------------------------------------- 「中学英語も不安なあなたへ」 http://ameblo.jp/cai-narita/ ----------------------------------------------------------- 2010年11月17日 No.004 学生時代 (週刊のはずが、すっかり間があいて、申し訳ありません) 大学生活は4年間。 「何かを成すには短すぎる、何もしないには長すぎる」 という名言がありますが、まさに私がそうでした。 大学案内に載っていた合気道部にあこがれ入部しました。 髪の毛はスポーツカットで、普段は学生服を着た硬派気取り。 なんとなく自尊心をくすぐるものがありました。 高校でクラブに入っていなかった私にとって憧れの世界。 先輩・後輩の規律は厳しくとも、励まし合う友がいる。 新入生歓迎コンパでは吐くまで飲まされ、二次会では 初めて見る大人の世界にも連れていかれました。 しかし、毎日を道場で過ごすだけの世界に疑問を持ちました。 このまま純粋培養で、外の世界を知らずに過ごすのか。 そして無難な就職をして、まっとうな人生を歩いていく。 それは今から思えばゼイタクな悩み。 しかし青春とはそういうもの。 今の自分に疑問を持ち、悩みぬくのも若者の特権。 合気道部では、数々の貴重な体験をさせてもらいました。 OBから寄付を集めるために国会議員の事務所に行ったことも。 その方は…その後に総理大臣になった○○議員でした。 === 1年生の終わりを前に合気道部を退部しました。 チャラチャラしたかったわけでもない。 でもせっかく東京に出てきたことを味わいたかった。 次に私が選んだのは「社交ダンス部」でした。 ワルツとかルンバとか、いわゆるソーシャルダンス。 明るい雰囲気、今までにない別世界に入る喜び。 そして…女性と踊るということへの憧れ。 パートナーは早稲田大学ではなく、3つの女子大学の 女子学生でした。 最初に習ったことはステップでも何でもありません。 「姿勢」を真っ直ぐにすることでした。 まっすぐに立つ、というのがいかに難しいか、思い知らされました。 = 次号に続く = (編集後記) 話がなかなか前に進まなくて申し訳ありません。 これでもけっこうストーリーを端折っています。 走馬灯のように甘い記憶、苦い記憶が頭の中を駆け巡って いくようです。 青春の素晴らしさって、過ぎてから分かるものですね。 ----------------------------------------------------------- 「中学英語も不安なあなたへ」 発行:瀬利善郎 info@cai-narita.com http://ameblo.jp/cai-narita/ ----------------------------------------------------------- 配信の登録と解除は以下のサイトで出来ます。 http://www.infomag.jp/Site_4640.html ----------------------------------------------------------- |