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| 平成23年5月学科試験「問題1」動画解説付き | |
| 発行日時:2011年7月6日 | マガジンNo.05288 |
| □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●FP資格試験過去問徹底攻略法● ---------------------------------------------------------- テーマ:相続税基礎控除額の減額が生命保険契約を後押し ---------------------------------------------------------- 発行者:下川 幸治 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ こんにちは 本日は、平成23年5月学科試験の「問題1」を解説します。 【問題1】 ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の職業倫理 および関連法規に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.FPは、顧客の個人情報が漏えいすることのないように、 職務遂行上、十分に注意する必要がある。 2.FPは、自らが作成したプランニングの内容や意図について、 顧客に対して十分に説明する必要がある。 3.プランニングに当たっては、FPの利益を最優先し、 手数料収入が見込めるかどうかを判断したうえで、 顧客利益を考えるのが原則である。 4.FPは、税理士法や弁護士法等に抵触してはならないことは もちろんのこと、金融商品の販売等に関する法律等も理解しておく 必要がある。 最も不適切なものはどれでしょうか。 解答:3 FPの職業倫理とコンプライアンスは、 毎回確実に出題されているサービス問題です。 これまで、常識的に考えれば、 正しい答えが選択できるような出題になっています。 学習は、さらっと読むだけでOKです。 では、選択肢3の不適切な部分ですが、 「FPの利益を最優先し、 手数料収入が見込めるかどうかを判断したうえで、 顧客利益を考えるのが原則である。」というところです。 FPの職業倫理は、 「守秘義務」と「顧客の利益優先」だということを押さえましょう。 (補足) 【専門分野の資格のないFPが侵してはならない事項】 税理士法:有償・無償を問わず、業として行う税務相談 投資顧問業法:有価証券の価値等の分析に基づく投資判断 弁護士法:報酬を得る目的で一般の法律事務を取り扱うことを業とすること 保険業法:保険募集 ※過去の出題 平成22年9月FP2級学科検定・問題1 平成23年5月FP2級実技検定・問1 平成23年1月FP2級実技検定・問2 平成22年9月FP2級学科検定・問2 問題1を解説した動画を用意しました。 ⇒ http://yukiharu0417.com/video/2011-07-06_2305gakka1.swf (編集後記) ■相続税基礎控除額の減額が生命保険契約を後押し 前回ご案内した相続税基礎控除額の減額について、 今後のFP業務にどう影響するのかを考察します。 相続税基礎控除額の減額は、現行の控除額よりも4割縮減される ことから、相続税支払の対象が確実に広がります。 平成22年度のデータでは、現行の相続税基礎控除額の場合、 対象が4.1%ということです。 これが4割縮減となると、相続税支払の対象が、 6%から8%になると予想されています。 これまでは、法定相続人が3人の場合の基礎控除額は、 8,000万円でしたから、相続税対策としては別段の準備が なくても大丈夫な方が多かったわけですが、4割縮減ともなると、 基礎控除額は、4,800万円になります。 これだと、8,000万円の場合と状況が大きく変わり、 生命保険の非課税枠を使って、相続税対策を行うニーズが 確実に出てきます。 これからの保険業界にとっては、 人口構造の高齢化、がんの増加、基礎控除額の減額は、 間違いなくフォローの風となります。 【向う一週間のメルマガ予定】 1.過去問解説+「FPが身につける知識」 2.過去問解説+「FPビジネスの将来性」 3.過去問解説+「FP資格の活用法」 4.過過去問解説+「FPとのWライセンス効果」 5.過去問解説+「FP知識を自分のために活用」 6.過去問解説+「自分に合った学習法の選択」 7.過去問攻略の肝 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 【自社商品のご案内】 FP2級合格請負パッケージ~1ヵ月もあれば一発合格~ (過去問解説書PDF、短期合格指南書PDF、音声解説付) ⇒ http://yukiharu0417.com/FP2/ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ |
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