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 楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方  マガジンID:00533
開講わずか2年で、東大、京大、医大の合格者を輩出する驚異の「物理ネット予備校」。その講師(「微積で楽しく高校物理がわかる本」著者)が、物理初心者でも楽しめるように、たとえ話で物理を熱く語る人気メルマガ!

最終発行日:2007年11月30日 総発行回数:9回
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発行周期:隔週 登録料:無料
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 《たとえ話》で分かる物理98号◆スピンスピン・・
  発行日時:2007年7月23日 マガジンNo.2007072301264200533
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       楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方
                2006/7/22 98号 3429部(まぐまぐ殿堂入り)
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配信解除はこちら→ http://www.mag2.com/m/0000149962.html
配信スケジュール→ http://phys-yobiko.com/mag6.html


こんにちは。
田原です。

最近、早朝に起きて、田原の物理(センター編)を作っています。

センター編の講座が対象にしているのは、次のような人です。

(1)センター物理を受験する人
(2)高1・高2生で物理を本格的に学びたい人

物理Web講座を受けたいけど、センター試験までしか物理が必要ないんです!
という人に、今までぴったりの講座がありませんでした。

今度、リリースする田原の物理(センター編)は、ぴったりの講座です。

また、田原式の解法は、微積分を多用しているので、高1・高2生にも、
手が出しにくかったかもしれません。

田原の物理(センター編)は、微積分を使わずに、グラフなどを多用して
問題を解いています。

微積分を使わないとはいえ、公式を暗記するのではなく、将来の本格的な
解法にスムーズにつながるようなやり方で問題を解いています。

ですから、高3になって、田原の物理(基本編)(応用編)にスムーズに
ステップアップすることができます。

その際、差額分の受講料で、田原の物理(基本編)に進めます。

講座についての詳しい内容はこちら
 http://phys-yobiko.com/kouza11.html

もう少しで、リリースですので、楽しみにしていてくださいね。

講座について、分からないことがありましたら、メールで質問してください。
(このメルマガの返信で、僕に届きます)

第1講を無料公開しています。
 http://phys-yobiko.com/muryo0.html



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スピンスピンスピンスピン
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僕は、「分かる」という行為には、2種類の型があると思っています。

それは、次の2つです。

(1)すでに分かっていることに、合理的につながる場合
(2)全く新しい概念を、頭の中に作り上げる場合


(1)のケースは、比較的簡単に理解が成立します。

基本が理解できている人が、応用問題を理解するなんていうときは、
(1)のケースですね。


一方、(2)のケースは、時間と労力を必要とします。

目の前に現れた、「未知なる概念」に対して、次のような反応をしてしまう
ことが多いです。


 すでに知っている知識から導き出そうとして失敗する。

 自分の知っている知識の中から、似ているものを探そうとして失敗する。

 これらの失敗を繰り返した後、「分からない!嫌いだ!」と拒絶する。


皆さんも、このような経験をしたことはありませんか?


数学の三角関数や、対数関数で挫折するのは、このステップを踏んでいる
場合が多いです。


新しい概念は、新種の動物みたいなものです。

どんな食べ物を食べるのか、群れを作るのかどうか、子育てはどうするのか。。
などと、しばらく観察して、特徴をつかんでいくしかありません。

その概念の横に寄り添って、しばらく一緒に過ごすしかないのです。
そのうちに、様子がつかめてきます。



理解の型について、体験談を一つ。



大学で量子力学を学んでいたときのことです。

量子力学では、「スピン」という概念が登場します。

講義で説明を聞くと、

「スピンというのは、電子の自転による角運動量のようなもんだ。」
「でも、電子は量子力学的粒子だから、自転と考えるのは誤りだ。」

と言っていました。


このように言われて、

「それじゃ、スピンと言うのをどのようにイメージすればいいんだ!!」

と、頭の中は、完全にフリーズしました。


そんなときに耳にしたのが、早稲田大学の大槻教授のスピンに関する伝説
でした。


生徒「先生、スピンがどうしても分からないんです。」
教授「君ねぇ、スピンが分からないのなら、スピンスピンスピンスピン。。。
   と、100回言いなさい。」
生徒「・・・・・。」


当時は、「そんなこと言わないで教えてあげればいいのに。。」と思ったような
気がします。


でも、今なら、真意が分かるような気がします。

田原訳をつけてみますね。

生徒「先生、スピンがどうしても、すでに知っている知識につながりません」
教授「君ねぇ、スピンが分からないのは、(1)じゃなくて(2)なんだよ。
   だから、スピンに慣れ親しんでいくしかないんだよ。」


理解の型が違うことが原因で、理解し損ねている人は、
自分が直面している問題が、どちらの型なのか、一度、考えてみてくださいね。

もしかしたら、突破口を見つけられるかもしれませんよ。


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 こちら→ http://phys-yobiko.com/muryo1.html
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発行者:田原真人
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 (迷惑メール防止のため@の前後に空白を入れています)
※無断転載を禁じます。
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■編集後記
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エネルギー問題や、地球温暖化に関する本を、続けて読んでいます。

ゴア著「不都合な真実」は、写真や絵ばかりで、内容が薄いのではと思って
いましたが、通して読んでみたら、写真が持つ説得力の大きさを再認識しました。

今は、これ↓を読んでいます。
 http://tinyurl.com/2uwzqe

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