ログイン | トップ

 楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方  マガジンID:00533
開講わずか2年で、東大、京大、医大の合格者を輩出する驚異の「物理ネット予備校」。その講師(「微積で楽しく高校物理がわかる本」著者)が、物理初心者でも楽しめるように、たとえ話で物理を熱く語る人気メルマガ!

最終発行日:2007年11月30日 総発行回数:9回
登録日:2007年7月20日 読者数:25
発行周期:隔週 登録料:無料
バックナンバー:全て公開 発行者のホームページ

 個人情報の取扱いについてをご確認の上、メールアドレスを入力して購読してください。
  
  

バックナンバー

 《たとえ話》で分かる物理100号◆網走一家の養子たち
  発行日時:2007年7月29日 マガジンNo.2007072906180100533
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
       楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方
                2006/7/29 100号 3424部
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
このメルマガは、まぐまぐで配信しているものと同じ内容を配信しています。
まぐまぐ→ http://www.mag2.com/m/0000149962.html

こんにちは。
田原です。

このメルマガも、ついに100号達成です!
読者の皆さん、今までありがとうございます。

◆田原の物理(センター編)の発売日が決まりました。

8月4日です。

(1)センター試験までしか物理を必要としていない人
(2)高1・高2生で物理を本格的に学びたい人

には、ぴったりの講座になっています。

作った自分が言うのもなんですが、講義中で行う例題や練習問題は、
ポイントを押さえたものばかりになっています。

基本事項の説明を聞いて理解し、例題や練習問題をやっていくと、
内容が頭に入っていくようになっています。

PCレター講義なので、くり返し聞くことで、頭の中に

「物理のための思考の流れ」

が、定着してきます。

「僕の思考の流れ」をトレースしていくことで、聞いている皆さんの
中にも同じような「思考の流れ」ができていくのです。

物理がわかるというのは、「納得する」ということも必要ですが、
「思考の流れができる」ということがとても大切です。

PCレター講義を通して、一生通用する思考回路を頭の中に作ってしまえば、
その後、基本編、応用編へ進みたい場合も、とてもスムーズに移行できます。

今、最後の仕上げをしていますので、もう少しだけお待ちください。


第1講(無料)をまだ受講していない人はこちら
 http://phys-yobiko.com/muryo5.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
網走一家の養子(陽子)たち
----------------------------------------------------------------------
今回は、原子核の構造についてのたとえ話です。

原子核は、正に帯電した陽子と、帯電していない中性子からできています。

なぜ、正に帯電したもの同士が結合していられるのでしょうか?
なぜ、帯電していない中性子が結合していられるのでしょうか?
なぜ、陽子だけ、中性子だけからなる原子核がないのでしょうか?

これらの疑問を解決したのは、湯川秀樹でした。
今回は、湯川の「π中間子理論」を僕なりに、たとえ話にしてみました。

★たとえ話スタート★

北海道の網走一家の親分は、日本中から有望な子供を連れてきては網走一家の
養子(陽子)にしていました。

養子になった子供は、独特の髪型をすることになっていました。

髪の毛をほとんど剃り上げ,プラスの形だけを残すのです。
ちょうど上から見るとこんな感じに見えます。

   (+)

 頭を上から見た図

網走一家には、お正月恒例の行事がありました。

夜中3時、氷点下の屋外に4人の養子が集められ、2つの暖かい帽子を渡されて、
「夜が明けるまでここで過ごしなさい」と言われるのです。

4人の養子たちは、頭がさむいので、2つの帽子を交代でかぶります。

こんな感じです。

 (+)( )
 ( )(+) 
  ↑
帽子をかぶっていない養子

交代! 交代!

 ( )(+)
 (+)( ) 


このようにして、寒い中、帽子を交換するということによって、4人は互いに近く
に集まっていることになります。


明け方、親分が迎えにきました。

4人の養子のうち、2人は帽子をかぶっていました。

親分は帽子をかぶっている2人を呼んで言いました。

「お前たち2人は、網走一家の印を帽子で隠している。」
「そんな、お前たち2人は、もう養子ではない」
「帽子をかぶっていない、あの2人に忠誠をちかって子分になれ!」



網走一家には、2種類の人たちがいます。

全国から連れてこられて、正月恒例行事の後も養子であり続けた人。

そして、正月恒例行事の後、養子籍から外れて子分になった人。

一家の中では、後者を、「忠誠子」と呼んでいました。

★たとえ話終了★


帽子をかぶっていない養子は、頭の(+)印が現れます。→陽子
帽子をかぶっていない養子は、頭の(+)印が隠れます。→中性子

ここで、帽子はπ中間子のたとえです。

帽子をかぶっているのが中性子です。

陽子と中性子という2種類の素粒子が核力によって結合しているというよりは、
陽子と陽子の間を帽子が行ったり来たりしていて、帽子をかぶっているときが
中性子になっていると考えたほうが、正しいイメージに近いです。

これを、僕は、「田原の帽子理論」(笑)と呼んでいます。

「田原の帽子理論」によれば、こんな原子核が存在しないのも納得できます
よね。

 (+)(+)   ( )( )


左の場合は、帽子が足りているのです。集まっている理由がありません。
右の場合は、帽子がないんです。集まっている理由がありません。

というわけで、「田原の帽子理論」によって、うまく説明できました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●物理ネット予備校の無料講座を受講していない人は。。。
 こちら→ http://phys-yobiko.com/muryo1.html
----------------------------------------------------------------------
●姉妹メルマガもよろしくお願いします。
[物理の美しさに感動したい人集合!微積物理超入門」
  登録→ http://www.mag2.com/m/0000151538.html
「理科総合でセンター突破!予備校講師がおくる必勝法」
  登録→ http://www.mag2.com/m/0000152567.html
----------------------------------------------------------------------
発行者:田原真人
E-mail:info @ rikasougou.com(このメルマガに返信してもO.K.)
 (迷惑メール防止のため@の前後に空白を入れています)
※無断転載を禁じます。
Copyright(C)2004-2005 Kumanekosha. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
───────────────────────────────────
昨夜は、平田おりざによる、演劇ワークショップ のビデオを見ました。

「だらっとした身体」=「ニュートラルな身体」

というものを手に入れるというのが、(Step1)でした。

セリフをしゃべってしまうと、どうしても力を入れてしまう。
それを、なるべくだらっとして、

「力の入れていない状態=ニュートラルな状態」

というものを意識するというものでした。

試しにやってみましたが、なかなか難しかったです。

  FAQ・ヘルプ | 利用規約 | メルマガ発行規約 | 広告掲載規約 | 個人情報保護方針 | 会社概要  
Copyright(C) 2002-2010 INFOCART,INC. ALL RIGHTS RESERVED.
インフォカート |  無料情報ドットコム