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 クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる  マガジンID:05860
クレーム・苦情対応方法のコツを教えます。 また、クレーマーをVIPのお客様に変えるテクニックをお伝えします。

最終発行日:2012年9月7日 総発行回数:23回
登録日:2012年2月19日 読者数:106
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 使いっパシリをする顧客からの、儲かる対応方法
  発行日時:2012年6月13日 マガジンNo.05860
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□クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる!!□ 第11号 
                              2012/06/12 67部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://ameblo.jp/sakuraikeiji/━━

サービス業の皆さん。

クレーマーをVIPのお客様に変えるコンサルタントの櫻井 慶司です。

今回は、使いっパシリをする顧客からの、儲かる対応方法についてお話します。

使いっパシリを頼まなくて済む、代替案を出せたら、MVPのお客様になってくださいますよ。

では、詳しく説明します。


マレーシアは交通機関がそれほど発達していないので、車がないと、なかなか出かけられません。

ですから運転できて、車を持っている人に、買い物に連れて行ってもらったり、ついでに
何かを買ってきてもらったりすることが、あります。

「ホントに、すごい頼んでくるのよね!パシリじゃないんだから!」

いつもパシリをさせる方がいると、耳にしていました。

あるとき、その方が、入会を申し込んできたんです。

入会面談時は、教育に熱心で、むしろ好感を持てたと、面談を担当した講師が言っていたので、噂が過ぎたのかなと思っていました。

ところが、入会後しばらくして、講師が使いっパシリをさせられます。

「塾の授業に間に合わないから、インターナショナルスクールまで行って、子どもを迎えに行ってきてください」

実際に、そのインターは遠く、しかも、そのお母さんは車を運転できないため、その講師は、人助けだと思って、引き受けました。

もちろん、数回のつもりで。

ところが、気がついたら1ヶ月以上も、迎えに行っていたんです。

迎えに行き続けた講師は、かなり怒っています。

そこで、偶然、別件でそのお母さんが校舎に来たとき、呼び止めて、私が対応することにしました。


「お子さんの、送迎について、お話があるんですけれど」と、私。

「いつも、迎えに行っていただいて、ありがとうございます」と、お母さん。

このお母さんのことを知るために、まずはどんどん話してもらいました。

そうしたら、聴いているうちに、あることに気がついたんです。

このお母さんは、英語が話せず、車の運転もできないので、自分は何もできないということを、繰り返していました。

「お子さんの学校のお迎え、今週いっぱいで、終わりにさせていただきますね」

「でもアタシ、運転できないでし、英語もできないから、迎えに行けないんです。」

「お手伝いをします。ですから、お母さんも、歩み寄ってもらえませんか?」

「学校まで行ってくれる、信用のできるタクシードライバーを、ご紹介します」

「すべてアレンジは、私がしますから、お母さんが、そのタクシーに乗って、迎えに行ってあげてください」

「必要でしたら、時間契約もできますから、その交渉もします」

このように提案しました。

結局、私が携帯電話で、そのドライバーに指示を送るという条件で、そのお母さんは、そのタクシーに乗って、子どもを迎えに行きました。

しかしその後すぐに、ご自身でタクシードライバーと交渉して、行動範囲が広げていったんです。

ですから、使いっパシリをしなくて済むようになって、他のお母さん方とも仲良くなれたようです。

ちなみにこの結果、どうなったか?

私の対応に感謝してくださって、お子さんを3人通わせてくれました。

3人の月謝の合計は、12万円を超えます。


使いっパシリはイヤですね。

自分ができないから、人に何でもお願いするというのは、確かに非常識です。

でも、怒って抗議をしても、その場はスッとするかもしれませんが、気まずくなるだけなんですよね。

相手の苦手なところを、そっと治してあげられたら、MVPのお客様になってくださいますよ。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

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□クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる!!□ 

発行責任者 櫻井 慶司

メール togethereverybodyachievesmore@hotmail.co.jp

ブログ http://ameblo.jp/sakuraikeiji/
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編集後記

第11号を読んでくださって、本当にありがとうございました。

私はずいぶん多くのクレーム対応してきていますが、やっぱり今でも気が重いことがあります。

そんなとき、参考にするのが、米原万里の作品なんです。

どの作品も、すごく楽しい。

そして、マルでもなく、バツでもなく、第三の答えの出し方が学べるんです。

特に、『不実な美女か 貞淑な醜女か』が、一番役立ちました。

もしよろしければ、読んでみてください。


では、皆さんまた来週!


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