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 クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる  マガジンID:05860
クレーム・苦情対応方法のコツを教えます。 また、クレーマーをVIPのお客様に変えるテクニックをお伝えします。

最終発行日:2012年9月7日 総発行回数:23回
登録日:2012年2月19日 読者数:106
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 失言を撤回して、顧客の信頼を回復する方法
  発行日時:2012年7月4日 マガジンNo.05860
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□クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる!!□ 第14号 
                              2012/07/03 70部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://ameblo.jp/sakuraikeiji/━━

サービス業の皆さん。

クレーマーをVIPのお客様に変えるコンサルタントの櫻井 慶司です。

今回は、失言を撤回して、顧客の信頼を回復する方法について、お話します。

信頼を回復できるチャンスは、いつでもあります。

だから、顧客と気まずい関係になったとしても、諦めない方がいいですよ。

では、詳しく説明します。


ある時、保護者のクレーム対応をすることになりました。

宿題はやらない。

授業も聞かない。

そして、同じクラスの生徒にちょっかいを出す。

もちろん成績不振。

いわゆる問題児です。

ところが、この生徒の両親は、ちょっとした名士なので、教えている講師は誰も、子どものそんな様子を伝えられていなかったんですね。

話を聞かないその生徒に、若い講師がついにキレて、「お前なんか、さっさと消えてしまえ!」と、怒鳴ったそうです。

その晩、すぐにクレーム電話がかかってきて、説明を求めてきました。

そこで私が登場することになったのですが、まず、最初にしたのは、顔面蒼白になっている、このクレームの原因となった講師のことを、フォローすることでした。


翌日、その生徒の両親が乗り込んできました。

「お前んとこ、オレんとこの子どもに、『消えろ!』って言ったそうやの?」と、お父さん。

「はい、そのようです。」

「大変、申し訳ございませんでした。」と、私。

こちらの記事でも書きましたが、失言をしてしまったら、余計なことを言わずに、ただ謝罪したほうが懸命です。


http://ameblo.jp/sakuraikeiji/entry-11280609904.html

怒鳴られるのは、決して気分のいいことではありません。

でも、罵声や怒声は、演技から発せられるものなので、実は怖くありません。

しかも、ずっと怒り続けると、エネルギーの消耗が著しいので、そのうち怒りが治まります。

ですから、そこまではじっと耐えます。

そして相手の勢いが弱まってきたところで、手を打ちました。

「本当にこの度は、申し訳ありませんでした」

「ところで、今後はいかがいたしましょうか?」

「? どういうこと?」

「お子さんが、私たちのところで、今後も勉強を続けるのであれば、改めてもらわなければいけないことがあります」

「どういう意味や!」

「お子さんの勉強のことで・・・、お困りのことは、ありませんか?」

我々だけではなく、きっと、ご両親も手を焼いているのだろうと思ったんです。

「・・・こんなに、ウチの子ができないんは、何がアカンのやろ・・・」

ホンネが飛び出してきました。

やっぱり、ご両親も困っていたんです。

悩みを聞いて、勉強や生活についてアドバイスをした後、このように締めくくりました。

「今回のような失言は二度としませんが、でもお子さんに問題があれば、厳しく接します」

「失言をした講師も、これを機に、もっと一生懸命指導をしてくれるはずです」

「それでもよろしければ、ご継続ください」

この結果どうなったか?


このご両親は、その後クレームをしなくなりました。

たとえ、子どもをキツく叱ったときでもです。


こちら側にミスがあれば、素直に謝罪をする。

気まずい関係になっても、あきらめないで挽回するチャンスを待ってください。

ただ許してもらうのではなくて、自分の得意なこと、手伝えることで挽回すると、信頼を取り戻せますし、フェアーな関係でいられますよ。

そして、時として、毅然とした態度を取ることも重要なんです。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

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□クレーム・苦情の対応方法がわかると仕事は楽しくなる!!□ 

発行責任者 櫻井 慶司

メール togethereverybodyachievesmore@hotmail.co.jp

ブログ http://ameblo.jp/sakuraikeiji/
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編集後記

メルマガ第14号、読んでくださってありがとうございます。

1号から、ずっと購読してくださっている皆さん、本当に感謝しています。


さて、クレーム・苦情対応に関する書籍を、これまでかなり読みました。

勝間和代さんの、『断る力』は、役に立ちますよ。

クレーム耐性をつける参考になります。

ちなみに私の場合は、この本を読んで、私自身がどのようにして打たれ強くなっていったのかが、わかりました。


では、皆さんまた来週!


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