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帰国生に、編入試験を実施してくれる中学校について | |
発行日時:2012年6月23日 | マガジンNo.05986 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □帰国子女枠入試を成功させるための自己PRと面接練習□ 第9号 2012/06/22 29部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://ameblo.jp/nms-acm/━━━━ 駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。 海外駐在員専門コンサルタントの櫻井 慶司です。 このメールマガジンでは、面接時の質問の答え方、自己PRのしかたを中心に書いていきます。 今回は、「帰国生に、編入試験を実施してくれる中学校について」、についてです。 編入試験を実施してくれる学校は、2パターンあります。 A、帰国子女のために編入試験を、定期的に実施してくれる中学校 年に3回、各学期の終了時期に、編入試験を実施してくれます。 1学期からの編入であれば、2月~3月に試験。 2学期からの編入であれば、6月~7月に試験。 そして3学期からの編入を希望する場合は、11月末~12月上旬に試験があります。 B、欠員があれば、編入試験を実施してくれる中学校 実施時期は、パターンAと同じですが、1月~2月ごろに実施されることが多いです。 さて、編入試験を受験する場合は、AとBの両パターンから、1校ずつ選べるのが理想です。 編入試験を受験する場合は、まず試験実施が確実なパターンAの中から、入学したい学校を探します。 パターンAの代表校は、以下の通りです。 国際校系 ・東京学芸大学附属国際中等教育(東京) ・啓明学園(東京) ・広尾学園(東京) ・公文国際(神奈川) ・南山国際(愛知) ・同志社国際(京都) ・大阪女学院(大阪) ・関西学院千里国際(兵庫) これらの学校には、現地校、またはインター出身の生徒が多く通っています。 ですから、帰国生を配慮した授業カリキュラムが、設置されています。 進学校系 ・茗渓学園(茨城) ・栄東(埼玉) ・頴明館(東京) ・桐朋女子(東京) ・桐光学園(神奈川) ・小林聖心女子(兵庫) これらの学校にも、帰国生は通っていますが、国際校系の学校ほどは多くありません。 日本人学校に通っている生徒たちは、むしろ進学校系の学校を、希望することが多いです。 ※パターンAの学校も、生徒数が多い場合は、編入試験を実施しないので、ご注意ください、 パターンBの学校 編入試験を実施するかどうかは、学校に直接問い合わせてみるしか、方法はありません。 しかも、欠員が若干名の場合、編入試験実施の告知を、あまり行わないことも多いです。 こちらの記事に、パターンBの学校を探し出す方法が書いてありますので、ご確認ください。 ↓ http://ameblo.jp/nms-acm/theme-10051059255.html 編入試験実施校について、さらに詳しい情報をお求めの場合は、メールでご連絡ください。 今日のアドバイスが、皆様のお役に立てたなら幸いです。 では今日も笑顔の一日を! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □帰国子女枠入試を成功させるための自己PRと面接練習□ 発行責任者 櫻井 慶司 メール togethereverybodyachievesmore@hotmail.co.jp ブログ http://ameblo.jp/nms-acm/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 帰国子女メルマガを読んでくださって、ありがとうございました。 「インターに入学をする場合、日本で準備できることは何でしょうか?」と、質問を受けることが多いので、アドバイスをします。 実は、日本で準備できることは、それほど多くありません。 英語の環境に慣れるためには、実際に海外に来てから、英語にもまれるのが一番早いんですよね。 海外の英語の環境を、日本で再現しようとした場合、色々と大変です。 そこで、英語のDVDをたくさん見て、聞く力を鍛えておくといいですよ。 恥ずかしい話ですが、私は昔、"Enjoy your meal!"と言われて、「ご飯でどうやって遊ぶのだろう」と、しばらく考え込んだことがあります。 昔の私ほど、ヒドくはないかもしれませんが、最初は、本当に基本的な英語が、わからないと思います。 たとえば、ディズニーの英語のDVDには、サバイバルイングリッシュが、たくさん登場しますので、お勧めですよ。 近々、自己PR添削サービス、面接練習サービスを開始いたしますので、関心のある方は、メールでご連絡をください。 また、読者の方からのご要望を、メルマガに反映させたいので、もし記事にして欲しい内容がありましたら、気兼ねなく、メールをしてくださいね。 次回も、濃い情報を発信します。 面接や自己PRに役立ちますから、どんどん利用してくださいね。 では、皆さんまた来週! □読者解除はこちらからのバックナンバー・配信停止はこちらから□ http://www.infomag.jp/Site_5986.html |