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 株式評論家「清瀬正」の風の行方  マガジンID:06044
2万に読まれている株式情報マガジン 株式評論家「清瀬正」の風の行方 相場が透けて見える!? 今週の注目銘柄が分かる! 嵐のごとく風が吹き荒れる株式市場の風向きを 株式評論家「清瀬正」は、なぜ読み切ることができるのか?

最終発行日:2013年7月4日 総発行回数:49回
登録日:2012年4月23日 読者数:14
発行周期:週刊 登録料:無料
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 「日銀の政策決定会合待ち」
  発行日時:2012年4月24日 マガジンNo.06044
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2万人に読まれている株式情報メールマガジン

株式評論家「清瀬正」の風の行方 無料版

[2012年4月24日配信]
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今日も「風の行方」無料版をお読みいただき、誠にありがとうございます。
この場をお借りしまして、厚く御礼申しあげます。

おはようございます。
清瀬正です。

さて、先週発表された米国の景気指標では弱いものも散見されました。
中古住宅販売、フィラデルフィア製造業景況指数、失業保険申請件数などです。

それでもNYダウは週間で179ドル上昇しました。

ピークを迎えた1~3月期決算発表で好調なものが多かったからです。
20日に発表したマイクロソフトは過去最高の売上高で4.5%株価上昇しました。

金融情報会社トムソン・ロイターの調べによると、
20日までに発表した主要113社のうち81%が市場予想利益を上回りました。

この結果、未発表分の推計を含めた主要500社の増益率予想は前年同期比6.2%。
前週末段階での3.5%から2.7ポイント上方修正されてきました。

日本でも今週26日(木)から3月期決算の発表が本格化します。

震災とタイ洪水からの復興に加え、円高修正の動き。
欧州、中国の動向と合わせ、企業経営者の先行き判断が注目されます。

では、今週の「風の行方」を見ていきましょう。


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・過去の注目銘柄の実績紹介
・先週の相場サマリー…………… 「模様眺めながら底堅い動き」
 ・今週の相場の見通し…………… 「イベント控えで模様眺め商状」
 ・今週の注目銘柄
 ・編集後記


■ 過去の注目銘柄の実績紹介 ━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

先週ご紹介しました銘柄が、さっそく大幅上昇いたしました!

◆JSR 
2012年 4月16日 1,585円 ⇒ 2012年 4月23日 1,685円


2週前にご紹介しましたサイバーエージェントも続騰です。

◆サイバーエージェント 
2012年 4月 9日 221,700円 ⇒ 2012年 4月19日 244,000円


■ 先週の株式相場サマリー ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

「模様眺めながら底堅い動き」

先週の市場は、週初は欧州債務問題への警戒感が強く、
3日ぶりに9500円割れでスタートしました。

ただ、スペインの短期国債入札が無難に終了したことから、
18日(水)には日銀の追加緩和期待を手掛かりに今年3番目の上げ幅を記録、
9600円台を回復してきました。

週末にかけては3月期決算発表や日銀の政策決定を待ちたいとの気分が強まり、
週末の日経平均は9561円36銭、週間では76円(0.8%)安で終わりました。

模様眺め気分が強かったことから市場エネルギーは低水準で、
先週3日間は売買代金が1兆円割れ、出来高が16億株割れでした。

世界景気に対する警戒感もあって輸出関連、景気敏感株が総じて冴えない中、
ネット関連など中小型株の一角が物色されました。

NY株式は欧州問題や景気指標に弱さが見られて下げる場面はあったものの、
1~3月期決算の発表で予想を上回る企業が多かったことから、
週間で179ドル(1.4%)高と3週ぶりに上昇しました。


■ 今週の相場見通し ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

「イベント控えで模様眺め商状」

週明けの市場は、先週末のNY株式高から3日ぶりに反発して始まり、
朝方は9600円台を回復したものの、見送り気分強く小幅安で引けました。

今週は下値こそ底堅いものの、
注目イベント控えで模様眺め気分の強い展開が予想されます。

注目イベントの第一は27日の日銀金融政策決定会合。
追加金融緩和が打ち出される見通しですが、焦点はその中身。

追加金融緩和自体はある程度織り込み済みなので、
想定の範囲内にとどまれば材料出尽くしとなる可能性もあります。

想定以上のものに踏み出せば株高、円安の好循環が期待されます。

第二は24~25日の米FOMC(連邦公開市場委員会)。
今後の米国の金融政策を探る需要なものとなります。

欧州の債務問題についても引き続き警戒が必要です。
仏大統領選をはじめとした各国選挙の結果が及ぼす影響に注目です。

26日(木)からは3月決算の発表が本格化します。
業績修正などを睨みつつ、業績重視の物色となりそうです。

チャート的には先々週、先週と短いながらも週足陽線を引いており、
調整は一巡、下値は固まってきたと判断できます。


■ 今週の注目銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………  

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■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

世界銀行が「中国経済四半期報告」を発表しました。
このレポートは、中国経済を四半期ごとに定期的に分析するものです。

これによると、中国のGDP成長率を2012年8.2%、2013年8.6%と予測。
持続可能で長期的な成長へ移行できる可能性は依然高いと指摘しています。

同銀行の中国担当アナリストは下記のようにコメントしています。

「投資や外需の低迷が続く中、2012年も中国景気の減速は続くものの、
 景気過熱は緩和しつつあり、ソフト・ランディングに移行できる可能性が高い」

預金準備率の再引き下げなど中国の次の一手が注目されます。

それではまた、来週。


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