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「円安・株高の第2ステージが始まる!」 | |
発行日時:2013年2月26日 | マガジンNo.06044 |
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 2万人に読まれている株式情報メールマガジン 株式評論家「清瀬正」の風の行方 無料版 [2013年2月26日配信] ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ■ 広 告 欄 ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■マスコミでも大反響!資産を増やし続ける富裕層の投資方法■ ─────────────────────────────────── 純金融資産1億円以上、年収2000万円以上という入会条件のもと、 数多くの投資情報や資産運用を始め、多種多様なサービスを提供し、 これまでに1万人を超える方にご入会頂いております。 この投資法に触れることで、あなたの人生が180度変わります。 ▼ ▼【限定解禁】【完全無料】▼ ▼ 富裕層の投資法/投資モニター(お試し版) http://katgwy.com/?r=actfr01 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 【 Facebook版『風の行方』 】 無料で体験できる、株式投資のバーチャルトレードもご紹介しています。 さらに、過去に配信した『風の行方バックナンバーも公開中。 PC版→ http://on.fb.me/JmQKd9 スマホ版→ http://bit.ly/JNeOrH 今後、様々なコンテンツを充実させ、皆様の株式投資のお役に立てるよう、 より良質で価値ある情報を提供させて頂きます。 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 今日も「風の行方」無料版をお読みいただき、誠にありがとうございます。 この場をお借りしまして、厚く御礼申しあげます。 おはようございます。 清瀬正です。 さて、先週のNY株式市場。 史上最高値の更新を目前に高値波乱の様相を見せました。 原因となったのは20日に発表された前回FOMCの議事要旨。 量的緩和の継続に反対する委員の意見が多くあったからです。 市場では量的緩和が予想より早く打ち切られると反応、 20日のNYダウは108ドルもの下落となりました。 ただ、議事要旨をよく読むと量的緩和賛成派の意見も当然あります。 最終的には雇用が本格回復するまで量的緩和は継続するとみられます。 26~27日には上下両院でバ―ナンキFRB議長の議会証言があります。 金融緩和をめぐる情勢にどうコメントするのか、注目されるところです。 では、今週の「風の行方」を見ていきましょう。 _/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ・過去の注目銘柄の実績紹介 ・先週の相場サマリー…………… 「高値更新の後、もみ合い」 ・今週の相場の見通し…………… 「懸念材料晴れれば1万2千円が視野に」 ・今週の注目銘柄 ・編集後記 ■ 過去の注目銘柄の実績紹介 ━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 先週ご紹介しました銘柄がさっそく大幅上昇いたしました! ◆川崎汽船 2013年 2月18日 180円 ⇒ 2013年 2月25日 207円 ◆ネクソン 2013年 2月18日 840円 ⇒ 2013年 2月20日 924円 ◆GLP投資法人 2013年 2月18日 78000円 ⇒ 2013年 2月25日 81700円 ■ 先週の株式相場サマリー ━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 「高値更新の後、もみ合い」 週初に1ドル=94円台の円安から大幅高で始まった後、 円安の一服から高値圏でもみ合う展開となりました。 20日(水)には一時1万1500円台に乗せて6日の昨年来高値を更新したものの、 週末の日経平均は1万1385円94銭で週初の終値を下回りました。 週間では212円(1.9%)高で2週連続の上昇ですが、 週足では小幅ながら3週連続の陰線と上値の重さを見せました。 高値警戒感やイベント控えなどから商いは縮小傾向。 18日(月)の東証一部売買代金は2月に入って初の2兆円台割れ。 19日(火)には1兆6834億円と今年最低を記録しました。 円高修正一服の動きから輸出関連が利益確定売りに軟化する一方、 鉄道、小売、通信など好業績の内需関連株に乗り換える動きが見られました。 日経ジャスダック平均はバイオ、ネット関連が買われて5日続伸。 NY株式はFRBの金融緩和の出口をめぐって波乱となる場面もありましたが、 M&Aの活発化や堅調な決算発表から週末は14000ドル台を回復。 週間では18ドル(0.1%)高と小幅ながら3週ぶりの上昇となりました。 ■ 今週の相場見通し ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 「懸念材料晴れれば1万2千円が視野に」 週明けの市場は日銀人事が積極緩和派に内定したことを好感、 1ドル=94円台への円安と合わせ大幅続伸となりました。 輸出関連や金融株中心に買われ、 日経平均は2008年9月以来の1万1600円台乗せ。 アベノミクスが実効的に機能するのかどうか注目されていた2つの懸案。 日銀人事とTPP交渉参加が安倍首相の思惑通りに運ぶ見通しとなりました。 これを契機に円安・株高の第2ステージが始まりそうです。 日銀の人事についてはとりあえず材料出尽くしになる可能性があります。 今後は具体的な緩和策の中身に焦点が移るでしょう。 TPPについてはまだ乗り越えるべきハードルがいくつもありますが、 成長期待、構造改革期待が海外投資家中心に出てくるとみられます。 チャートでは2月以降の上値抵抗線1万1500円処を一気に上抜いてきました。 この強さは素直に評価すべきところだと思います。 懸念材料ももちろんあります。 26日朝には結果がわかるイタリア総選挙、そして米国の歳出強制削減問題。 これらがとりあえずクリアされれば、 早期に1万2千円台が見えてくると考えます。 不透明感のある中国景気については、 25日と1日に発表される製造業PMI(購買担当者景況指数)が注目されます。 物色対象としては円安メリットにTPP期待も出てきた輸出関連株、 金融緩和メリットを受ける金融、不動産、住宅、商社などに注目です。 ■ 今週の注目銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… こちらは有料版コンテンツとなります。 宜しければ下記より有料版をご購読下さい。※15日間無料 → http://kiyosetadashi.com/process.html ■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 改善傾向を見せている世界経済。 その中で不安があるとすれば欧州です。 ドイツは上向きに転じてきているものの、 それ以外のユーロ圏ではマイナス成長が続いています。 欧州委員会が22日に発表したEUの経済見通しによると、 今年のユーロ圏成長率は-0.3%で前回予想の+0.1%から下方修正。 ユーロ圏経済がプラス成長に戻るのは2014年に後ずれするとしています。 また、マークイットが21日に発表した2月のユーロ圏総合PMI(速報値)も47.3。 市場予想の49.0、前月の48.6をともに下回りました。 イタリアの政局と合わせ注視が必要です。 それではまた、来週。 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 【配信スケジュールについて】 当メールマガジンは、毎週火曜日の午前10時までに配信いたしております。 しかし、株式投資では思いがけない動きが生じることがございますので、 その場合は、号外の形で緊急メールを配信いたします。 号外版は、もちろん無料ですので、ご安心ください。 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 【清瀬正からあなたへのお願い】 私、清瀬正からあなたへのお願いがございます。 当メールマガジンは、私が精魂を込めて執筆いたしております。 秘匿すべき内容もございますので、外部に漏らさないよう ご注意をお願いいたします。(※有料版の場合) このメールマガジンは、あなたご自身だけでお読みください。 何卒ご理解の程、お願い申し上げます。 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 【無料版について】 メールマガジン内には「風の行方」の内容以外に広告枠を設けております。 広告に掲載されるサービス利用はご自信の判断と責任でご利用頂けますよう お願い致します。 当社では一切の責任を負えませんので予めご了承ください。 【有料版について】 有料版もご用意しております。 有料版の月額購読料は、1050円(税込)です。 無料版をじっくりお読みをしていただいた上で、 もしよろしければ、ぜひ有料版をご購読いただければ幸いです。 http://kiyosetadashi.com/process.html ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 【免責事項】 当メールマガジンは、情報の提供のみを目的としております。 投資活動においては、ご自身の判断で行っていただきますよう お願いいたします。 また当メールマガジンに掲載している情報の正確性については、 万全を期しておりますが、人為的、機械的その他何らかの理由により、 誤りがある可能性がございます。 私ならびにメルマガ運営企業である株式会社日本アクトは、 ご利用者がこの情報を用いて行う投資判断の責任を負いかねますので、 予めご了承の程、お願いいたします。 また「メールマガジン」というシステム上、個別の投資助言は 出来ませんので、ご了承の程、お願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【発行者】 株式評論家 清瀬正 【メールマガジン運営会社】 株式会社日本アクト 東京都港区三田1-6-3 TEL: 03-6418-6538 Mail: info@kiyosetadashi.com 【配信解除】 無料版の配信解除は上記アドレスまでご通知下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※当マガジンに掲載されている記事の無断転載・転用を禁止します。 Copyright(C) j-act All rights reserved. ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ |