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意外と多い?!パチンコ嫌いなオーナー! | |
発行日時:2008年3月23日 | マガジンNo.00719 |
今は忙しいから。。。 そんなことやっている時間がもったいない。。。 くだらない。。。 空気が悪い。。。 うるさい、落ち着かない。。。 今の機械は面白く無い。。。 コレ実はパチンコの経営をしているオーナーの遊技調査の解答です。 おかしな話だと思いませんか?! 経営と遊技は根本から想いが違うものなのか。 よく経営しているなと思うところですが、オーナーはパチンコ経営は お金を稼ぐ手段としてパチンコ店を運営しているだけであり本人が遊技を 楽しんでいるかは別の話しなのです。 会議でもお客さんを楽しませる為にどうするかという議題には興味は無い。 楽しませる為にいくら掛かるのかが知りたいだけであります。 業績が下がってきていることはお客さんを楽しませてあげれない結果です。 その根本は勝たせるということではなく勝負を行っている空間作りに問題が あるからで要は運営を任せられている店長が努力を怠った結果なのだと 勝たせる、出玉を出す、と言う事を意見で出すとものすごく嫌な表情をする それは、勝ったお客は他所でそのお金を使うだけで意味が無い!! というのです。いかに負けさすか、そして満足させるか。が議題のポイント なのです。 もっと喜ばせろよ!と必ず言う言葉なのですがその意味は 出玉は出したらいいのだがちゃんと利益を上げて企業として商いとして 成立させなさい!という意味なのです。 商いが悪いから、お客に出玉を出せないのだというのです、そして経営は お金の稼ぐお店に投資もする。稼げ無い店には投資を行う意味が無い。 ということになる訳で『投資』すなわち新台は稼ぐお店優先で決めていく ということになるのです。 あくまでオーナーは経営者ですからパチンコ店の仕組み形態、業界動向、 現状分析から現状のお店の改善を指揮しなくてはいけないのですが、 もうここまでくれば他人事の経営者ではなく投資家としての考え方であり 投資対象として価値がなくなれば会社丸ごと売り払うくらいの思想です。 私たち店長も経営者から見れば投資対象になる訳で価値が無いと判断され れば、即移動、降格、解雇です。価値があると思って頂けている間は 友であり、家族であり、宝物なのです。すなわち全てお金の実績なのです 今業界は会社それぞれが今までの家内制手工業から企業へと変貌しようと 生き残りを賭けて、体質改善をうたっていますが、そもそも根本の頭の 『思想』は、そう簡単に変わるものでは無いのでは? 渚のハイから店長 【パチンコ業界マル解かりブログ】 パチンコ元店長が明かす攻略必勝法 食えるネタ100 http://blog.livedoor.jp/isewebservice/ |