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| 『愛ある家族になりましょう♪ vol.12』 ありのままを受け容れる | |
| 発行日時:2013年12月25日 | マガジンNo.07390 |
| こんにちは。芙蓉です。 メルマガの発行がまたしても一週間以上あいてしまいました。 大変お待たせしました! ブログでお騒がせしましたが、この一週間で私の人生は大きく方向転換することになりました。 読者の皆様の大部分がご存知だと思いますが、改めまして 私、45歳で自然妊娠いたしました。 まだ妊娠7週目、非常に不安定な状況ですが、 出産に向けて心と身体を大切に整え始めたところです。 45才の妊婦生活はこれから波乱万丈かも知れません。 不安を言い始めたらキリがないのですが、今の精神状態はわりと落ち着いています^^ 今日のメルマガは今回の妊娠のことも含めて「ありのままを受け容れる」というテーマで お贈りしたいと思います。 メルマガ前号のことを覚えていらっしゃるでしょうか? 私は介護施設の仕事でかなり行き詰まっていました。 幼なじみでもある利用者さんとの間に、分かり合えない壁がある・・・ということに、 苦しみを感じていました。 多くの感想やご意見を頂きました。 そのご感想・ご意見のおかげで、自分の視野の狭さに気付くことができました。 先日、ある専門家にお話を伺う機会がありました。 その方は、病院のホスピスで働いておられる牧師さんです。 末期がんの患者さんばかりが過ごされているホスピスでは、 医者、看護師、介護士の他にも多くの専門家が関わっています。 残される家族の問題や勤務先との問題の相談にのるソーシャルワーカー。 病気による精神不安定や抑鬱に対応する精神心理士。 その中で、魂のケアにあたるのがチャプレン。専門家の牧師です。 これはヨーロッパからの発想らしいのですが、精神のケアと魂のケアは別物なんだそうです。 精神のケアとは心理士の分野で、魂のケアは宗教家の分野。 どちらも同じくらい重要なケアだそうです。 日々、体も弱りきり死を目の前にした末期がん患者と向き合っているその方に、 今の私がぶつかっている壁について、正直にお話しさせて頂きました。 私は利用者さんに残された時間を、イキイキと生きて欲しいと願っていたこと。 残存能力があるうちに、行きたいところに行き、会いたい人に会い、 やりたいことをやる為だったら、どんな支援もいとわないと思っていたこと。 しかし利用者さんはただダラダラと過ごすことしかせず なるべく介護者にやってもらって楽をして過ごしたがり、 自分の機能が低下していくという現実から目を逸らし続け、すべて人のせい介護者のせいにする。 どんどん大変になっていく介護に疲れ切り、エネルギー切れの状態になったことを お話しさせて頂きました。 チャプレンは、死の恐怖に潰されそうになっている患者さんに 「死後の世界」すなわち天国の話をして恐れを取り除くのが主なお仕事と聞いていました。 でも現実はそのようにうまくは行かないようです。 「何もできませんが、傍にいさせて頂いてもいいですか?」 そんな姿勢でただ傍に寄り添うのが仕事。 「こちらが患者さんの何かを変えてあげようとか、良くしてあげようとかいう想いがあれば それはすぐに相手に伝わってしまうんですね。 それが伝わると、患者さんは必ず心を閉ざして一切本当の気持ちを打ち明けてくれなくなってしまう。 だから、そのままでいいんですよ、変わらなくてもいいんです、とお話しするんです。 例えばとても困った状況の患者さんだったり、周りに迷惑をかけてばかりの患者さんでも そのまんまのあなたの傍に、ただいさせて頂いていいですか?と。 そしてただ傍にいて、全く何も変わらないこともあります。 でも、そこから変わって行かれる方もいるのです。 どちらにしても相手を変えようとしないこと。 そのままの相手を受け容れることからしか、始まらないというのが私の経験です。」 私には利用者さんに対する期待のようなものがありました。 イキイキと生きて欲しいと願うことは、悪いことだとは思っていませんでした。 でも願いや期待を持つということは、どこかで彼女を変えようとしていたのかも知れません。 ラクをして生きたいと思う彼女をありのままに、 病気と向き合いたくない彼女をありのままに そのまんまでいいから、傍にいさせて貰ってもいいですか? そんな気持ちが持てるのか?・・・・ 介護者がそんな気持ちで利用者に向き合えたら、その時初めて相手は心を開いてくれて 分かり合えない壁が崩れるのかも知れません。 この牧師さんのお話を聴いた後、正直私は無理だと思いました。 そのままの彼女を受け容れたら、肉体的にも精神的にも壊れると感じました。 容赦のない要求に応え続けることが、もう私には無理だと。 そして私は、妊娠が判明。 彼女の身体介護の一線からは退かざるを得なくなりました。 これも必然だったのだと思います。 これから、本当に彼女の心だけに寄り添うことが出来るのかも知れません。 「何もできない私だけれど、ただそのままのあなたの傍にいさせて頂いていいですか?」 そう声をかけられるチャンスなのかもしれませんね。 そのまんまの、ありのままを受け容れる。 それは人間とは限らないなぁ。というのが、今回の妊娠で私が一番感じたことです。 45才で妊娠。今の私の状況、家族の状況からしたら、ちょっとあり得ないことでした。 それなりに大変だった3人の子供たちの育児も一段落し、 5年もの別居に漸くかたがついて、やっと落ち着いた生活が送れるかと思っていた矢先です。 また一から子育てをするエネルギー、私たちに残されているのか?・・・ でも、これは運命であり必然なんですよね。 人生に起こることもありのままに受け容れよう、自然にそう思えました。 運命も自分で変えようとはせずにありのままを受け容れた時、 何かが変わるチャンスが訪れるような気がします。 私の出来ることはきっとここまでだ。 そんな風に勝手に考えて無理だと思っても、違うエネルギーが動き出すこともあるような? 事実、大きな3人兄弟は親よりも覚悟を決めてくれていて、 これから生まれようとしている小さな命に全エネルギーを注ぎこもうとしています^^ これからどんなことが起こったとしても、ありのままに受け容れる。 人も運命も愛して大切にしていこうと決めたなら、迷いも悩みも何もありません。 ★メルマガのご感想をお待ちしています。 以下、メールアドレスまで。 natsu6me731pp@yahoo.co.jp ★1月のカウンセリングは体調が不安定なため予定しておりません。 以後、スカイプによるカウンセリングを検討しています。 もう少しお待ちくださいませ。 1月28日「新・良妻賢母勉強会」は予定通り行うつもりでおります。 11時30分より芙蓉宅です。まだ若干席がありますので、希望の方はメールを下さい。 メールの返信が遅れ気味で申し訳ございません。 芙蓉 |
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